その他への漢方

かすみ目に効果的な漢方4つを厳選

こんにちわ、ブログを長時間書いていると目がかすんでくるりんりんです。
かすみ目や疲れ目は誰もが経験したことある症状でしょう。
パソコン使っているとほんと目が疲れるんですよね~。
特に薬局業務の大半は指導&記録なのでこの記録で目を酷使する!
そんな時は目薬で身体の外側から潤いを補うこと+漢方で身体の内側から補給してみてはいかが~。
この記事ではかすみ目に使える漢方を医療用(処方せんが必要)と市販用(ドラッグストアで買える)ものを選出しています。

かすみ目に効果的な漢方ってあるの?

即効性を期待するなら、目薬を差すのが一番です。
日々の仕事や生活の中で夕方になるとかすみ目や疲れ目が出るなど、毎日のように起こる目の症状であれば漢方も効果的です。
漢方は慢性的な症状の改善を狙うものが大多数なので即効性は期待できません。
これから挙げていく漢方も使い始めてから2週間~4週間は効果判定まで時間がかかります。
使ってみて気長に見ていきましょう。

かすみ目に使える医療用漢方

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医療用漢方なので医師が出す処方せんが必要になります。
ただ保険適応になれば費用負担は軽くて済みます。
医療用漢方で使えるものは限られます。
また、かすみ目は老人性のものと接頭語が付いています。
つまり医療用漢方では加齢によるかすみ目に使えることになります。

牛車腎気丸

抗がん剤のしびれに効果的と話題の牛車腎気丸です。
補腎剤としてトップクラスの漢方になります。

https://phrinrin.com/t107-peripheral-neuropathy/

上記、記事内ではかすみ目のことを白内障として書いています。
かすみ目は白内障のような疾患の初期症状として現れることがあります。
白内障以外にも様々な疾患の初期症状にも該当するため、症状が増悪する場合は医療機関への受診をオススメします。
さてここでのかすみ目は加齢性のもの
加齢によりピント調節の筋肉が衰えると夕方や目を酷使した後に目がかすみます。
補腎剤を入れることで老いをつかさどる腎の機能を改善させます。
腎の気が補充されると、気は肝へ上昇され肝から血が各臓器へ向かいます。
目にも肝からの良質な血が届くことで元気になります。

八味丸地黄丸(八味丸)

八味地黄丸に牛膝と車前子が加わると牛車腎気丸になります。
補腎の強化がされたのが牛車腎気丸です。
八味地黄丸だけでも補腎の効果はあるため、かすみ目にも効果はあります。
かすみ目以外の症状(しびれやおしっこの悩みが強い)がある場合は牛車腎気丸を使いましょう。

かすみ目に使える市販用漢方

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こちらは自分でもドラッグストアなどで買える市販用です。
医療用漢方とは異なり、市販用でしか買えない種類があります。
医療用で記載した漢方は省略します。

杞菊地黄丸

六味丸(補腎剤)に枸杞子と菊花が追加されたものです。
六味丸にはかすみ目の適応はありません。
枸杞子は目にいいと言われてきた生薬です。菊花は清熱作用があります。目の充血や熱感を取ってくれます。
枸杞子がどれだけ目に効果的かと言えば謎です・・・
また15歳未満は使用できませんので注意を。

滋腎明目湯

この漢方は今まで出てきた漢方とは根源が少し変わります。
補血効果のある四物湯がメインとなって、補気健胃・清熱・解表作用のある生薬が色々と配合されています。
メカニズムとしては上記漢方と同様になります。
腎を補い、肝血を潤すことで目への良質な血流を促します。
名前のとおり、腎を滋養して目を明るくかすみ目を取り除きます。

結局何を使えばいいのか?

どれも漢方は即効性が期待できません
毎日使っていて少しずつ改善を期待しましょう。
かすみ目だけの症状であれば、八味地黄丸が良いでしょう。
腎虚の症状が他にもあれば牛車腎気丸
市販用であれば杞菊地黄丸、滋腎明目湯どちらから使っても構いません。
また効果が出ないからといって、併用して使わないようにしてください。
副作用が強くでる可能性があります。

まとめ

まとめ
  • かすみ目に効果的な漢方は存在する。
  • 漢方では主に加齢性のかすみ目に効果的。
  • かすみ目には補腎剤を入れる。
  • 市販用にしかない漢方もある。

かすみ目はすぐに生活が困難になるほどの症状ではありませんが、眼病の初期症状としては様々な眼病に共通してきます。かすみ目の症状が増悪する場合や継続する場合は受診をオススメします。
では~このへんで!

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