おなかへの漢方

コッコアポの違いとそれぞれの効果を簡単に解説!

コッコアポ

こんにちわ、りんりんです。
外出自粛で最近運動不足になっていませんか?
やべえ太ったな~と思ったそこのあなた。
自覚した時には遅し、予想以上にお腹周りが豊かになってたりしませんかね!
そんな悩める子羊さんにお腹周りをすっきりさせてくれる市販薬コッコアポの選択方法を伝授しようと思います。
3種類あるコッコアポですが、症状によって使い分けが全然異なるので注意です。
この記事を読み終えるころには簡単に使い分けができるようになりますよ。

コッコアポは3種類ある下剤

薬膳

コッコアポはクラシエから発売されている3種類の証に応じた下剤です。
やせ薬ではないので注意です!

コッコアポEX

有名な脂肪を減らすと言われている防風通聖散エキスの3/5量です。
3,420 mg / 日の漢方量になります。
効能としては食欲を抑える、老廃物の排出、脂肪を燃やすとのこと。

さてここで注意点が1つ。
効能として食欲抑制とあります。医療用で使う防風通聖散には食欲抑制作用は書いていません。
基礎研究では確かに食欲を増進するようなホルモンであるグレリンを抑制する作用が防風通聖散にあったようです。
でも実際に臨床試験でのデータがないので漢方がどれくらい人に対してグレリンを抑制してくれるかなんてわからないんです。
まして、3/5量しか使っていないのに本当に効くのでしょうか。
これに関しては疑問視です。

コッコアポG

大柴胡湯エキスの1/2量。
2,700 mg / 日の漢方量になります。
効能としては精神安定、脂肪を燃やす、脂肪の吸収を抑える。
防風通聖散が成分のコッコアポEXと比較すると、こちらは更年期などによる精神的症状が伴う場合に。
イライラやうつ症状ぽいときはこちら。

コッコアポL

防已黄耆湯エキスが医療用とほぼ同量。製薬メーカーによって異なります。
クラシエの医療用防已黄耆湯は3200 mg / 日ですがツムラは3750mgです。
3,200 mg / 日の漢方量です。
上記2つのコッコアポとは性質が大きく変わります。
効能としては代謝をあげる、脂肪を燃やすと書いてありますが、これはかなり誤解を生じやすいので注意。
実際には水太りに効果的です。
柔らかい筋肉であり、冷え症体質がこちらに該当します。

ライバル漢方との比較

比較

市販薬には同じ漢方を使っていて、商品名が異なるものが多々あります。
この項目ではライバル薬品との比較をしてみます。

コッコアポEX VS ナイシトールZ

コッコアポEXの防風通聖散量は3/5量の3,420 mgです。
それに比較してナイシトールZは5,000 mgです。
医療用に近いのはナイシトールZですね。
防風通聖散の本来の効果を得るのならば高用量の方を使うべきです。

値段はナイシトールZの方が高めです。(1週間で2000円)
コッコアポEXは12日間で2000円。
証の相違の確認という意味で、まずはお試しでコッコアポEXを使ってみる。
その後、効き目が感じられればナイシトールZへ切り替えるという使い方がオススメです。

ナイシトールの詳細記事は↓↓

https://phrinrin.com/naisitol/

コッコアポG VS ビスラットゴールドEX

どちらも大柴胡湯が有効成分になります。
コッコアポGは2,700mg / 日の1/2量ですが、ビスラットゴールドEXは2,400mg / 日です。
どちらもほぼ半量ですね。
値段はビスラットが1週間で1,580円、コッコアポは5日間で1,000円。
コッコアポの方が若干だけど安いです。

さてほとんど値段も漢方も大差ない大柴胡湯の市販薬ですが、どちらを押しましょうか。
漢方メーカーとして信頼性が高いのはクラシエです。
大きな漢方製造会社であれば(ツムラとか)、高品質な生薬原料の確保や確かな製造ラインの維持ができます。
そういう観点からコッコアポGを推奨します。

コッコアポL VS ロコフィットGL

コッコアポLが3200mg / 日の防已黄耆湯エキスに対してロコフィットは1600mg / 日と半分!
その割にはロコフィットはヒザや肥満や多汗症やら、効能効果をいっぱい記載しています。
確かに水の分布調整を担う生薬が入っており、炎症も抑えてくれる作用もあることからこれらの効能は間違いではないのですが、結局のところ肥満(水太り)に効くのかよくわからない売り文句になっています。
というよりは、ヒザ関節痛に効くことを謳われています。

水太りをしっかり解消したい方にはコッコアポLを推奨します。

注意点

注意

ここは注意が必要ですと言ったところをお伝えします。

証の読み間違え

下剤の基本の証は実証です。
しかし、防已黄耆湯のみ中~虚証の方向けになるので、証の読み間違えは注意です。

下痢

3つの漢方で共通して言えることは下剤=下痢の可能性 です。
初期の下痢は身体の漢方に対する反応でもあるため、ある程度は許容されます。

https://phrinrin.com/diarrhea

しかし、下痢が継続するようなら中止しましょう。
漢方が合っていない可能性があります。
減量して様子を見る方法もありますが、減量してまで使い続けるほど影響を及ぼす漢方でもないと思うので中止が良いでしょう。

まとめ

まとめ
  • コッコアポは種類別の下剤
  • ライバル市販薬との違い
  • 下痢には注意

今回はコッコアポシリーズについて解説してみました。
製薬メーカーによって漢方成分の用量の違いやパッケージ、値段など全く異なりましたね。
市販薬も決して安い買い物ではないため、よく吟味して選択しましょう。
また、漢方だけで劇的に痩せる!ってことはあり得ないので誇張表現には注意です!
では今回はこのへんで~。