医療全般

伝統医学を簡潔に解説

traditional

こんにちわ、りんりんです。
この記事では漢方の原点と言える伝統医学をまとめてみます。
詳細に書いてしまうと1記事にまとまらなくなるので簡単にしています。

ハーブ療法

herb

ハーブティーは現代でも好んで飲まれている方が多いのではないでしょうか。
そのハーブはヨーロッパの伝統医学から来ています。
つまりヨーロッパ=西洋医学となります。

西洋医学も生薬(ハーブ)が原点なのです。

では漢方との違いは?

西洋医学では科学的思考が重視されるようになり、薬用植物には有効成分が存在すると考えるようになりました。
それにより全ての薬用植物の有効成分を化学的に探索され、薬が合成されるようになったのです。

有効成分は偶然発見されたもの。
発見されたけど、使い物にならないから化学的修飾や合成することで一つの薬が作成されます。

これだけ発展した西洋医学ですが、ハーブ療法も完全に廃れたわけではありません。
日本の民間薬草療法と比較すると諸外国(日本人もハーブティー飲んでますね)に愛用され続けています。

ホメオパシー

薬膳

ハーブティーの延長線上にあるのが、ホメオパシーです。

アロパシー

ホメオパシーの前にアロパシーの概念を確認しておきましょう。
ハーブ療法を始めとした西洋医学はアロパシーの概念の元に治療が行われます。

肝心のアロパシーとは。
病気によって反応している身体の状態を元の状態に戻す作用のことを指します。
例えば
・病気で発熱している→解熱作用のある生薬を使う。
便秘が続いている→下剤を使って、お通じを良くする。
当たり前といえば、当たり前の医療なのですが、ホメオパシーは逆の考えになります。

ホメオパシー

日本語訳では同類療法といいます。
パッと見、同じ?治療ってどういうことか、わかりませんよね。

これはアロパシーの逆の考えになります。

西洋医学でも同じような考え方をもった薬があります。
かゆみ止めローションは皮膚の痒みに使われる院内製剤の1つです。
有効成分としてハッカと液状フェノールが含まれています。
ハッカはスース―して痒みを抑えるイメージがありますが、液状フェノールはどうでしょう。
液状フェノールは濃度にもよりますが、高濃度ですと皮膚がすぐに腐食してしまうほど毒性が強い液体になります。
低濃度は少しの刺激になるので、これを生かして痒みを和らげてくれます。

痒みに対して引っ掻いてしまうと、少し気持ちが楽になりますよね。あれと同じ原理です。

アーユルヴェーダ

catmanz

西洋医学からガラッと場所が変わり、ここではインド伝統医学であるアーユルヴェーダについて解説していきます。
アーユルヴェーダは直訳すると「生命に関する知識」

発祥の地はヒマラヤ山麓ということもあり、自然との調和を第一に考えられています。
大事なキーワードは身土不二
その地で取れた薬草でその身を治療するという意味合いを持ちます。
そのため、アーユルヴェーダが根強いチベットやミャンマーなどではその土地(病院であれば敷地内)で育成させれている生薬を使って治療を行います。

中医学

china

言わずもがなの漢方の原点とも言えるでしょう。
よくごちゃ混ぜになりますが、中医学は中国での伝統医学になるので日本で独自に発展した漢方医学とは少し異なります。

中医学では陰陽五行説がキーポイントになります。
万物は陰陽の2バランスからなり、木・火・土・金・水の5要素お互いの均衡を保って作用しあう状態が正常と考えられます。

5要素を巡り、活動において必須になるものが「気」です。
気血水における、気は血と水を構成する上で重要なものになります。
気はご飯を食べることで補充することが出来ますが、多すぎても少なすぎてもバランスが崩れてしまうので程ほどにしましょう。

https://phrinrin.com/lets-check-the-kiketsusui/

まとめ

まとめ

今回は伝統医学について解説していきました。
今でこそ、西洋医学がメインとなり治療が行われていますが、これらの伝統医学も地域によっては根強く残っています。
その土地にあった治療法で人々が健康になれば、それが最良の治療ですね。
ではこの辺で。