のどはなへの漢方

いびきに効く漢方ってあるの?

こんにちわ、りんりんです。
あなたは睡眠時にいびきをかいていませんか?
いびきは、知らんぷりしていると睡眠時無呼吸症候群を引き起こし、体を低酸素状態にしてしまいます。
このような状態が長期間続くと、心血管系に大きなダメージを与えます。

この記事では漢方でいびきが改善できるのか、効果があると言われているものをご紹介していきます。

柴胡桂枝湯

小柴胡湯+桂枝湯からなる柴胡桂枝湯です。
元の適応は熱風邪の慢性期だったり、胃潰瘍、心窩部痛が出る膵胆肝の炎症にも使われます。

一見、いびきとは全く関係ないような漢方ですが、文献報告として効果があるように考えられています。

漢方の証で考えると。
いびきは鼻の奥に胃から上がってくる熱が原因で、鼻詰まりが起こり口呼吸から喉奥の共鳴が出ると考えられます。

なので胃熱を冷ませば、鼻詰まりは改善します。

炎症をとってくれる柴胡桂枝湯は、この胃熱に対して作用するんですね。

ロジックがわかると、漢方が効かない人がわかってきます。
それは肥満です。
肥満は炎症ではありません。
脂肪によって空気の通り道が狭くなってしまうので、これは炎症どうのという場合ではありませんので注意です。

https://phrinrin.com/cold5/

補中益気湯

補中益気湯も柴胡桂枝湯と同様の考えです。
鼻奥に溜まった胃熱(胃腸症状からくる炎症)を取り去ることで、
空気の通りをよくします。

https://phrinrin.com/hozai/

半夏厚朴湯

長く入院していると、なぜか原因がわからないけど
喉のつかえが出てきて食事が喉を通らなくなることがあります。

病名をつけるとすると神経性胃炎や不安神経症がつけられます。

原因不明で症状だけがあるときは、半夏厚朴湯が用いられやすいです。
この漢方も胃腸を整えてくれる効果があります。

喉と鼻は繋がっていますから、奥側のつかえが改善すれば呼吸が楽になります。

辛夷清肺湯

辛夷清肺湯は副鼻腔炎に用いられる漢方の一つです。
副鼻腔炎があると、炎症が起こり慢性的な鼻詰まりが生じます。
これにより口呼吸になり、いびきが出てしまいます。

鼻詰まりの原因である副鼻腔炎を治療するという意味では辛夷清肺湯も、いびきを治すことができます。

ただし原因が副鼻腔炎ではない場合は効果がありません。

https://phrinrin.com/t104-empyema/

まとめ

まとめ

いびきは漢方上では治療対象になっていない症状の一つです。
ですが、放置しておくと後々に心血管系のイベントを引き起こすこともあり、自覚している人はなんらかの対策はしておいたほうが良いでしょう。

漢方で手軽に改善できるかもしれないので、
お試しに使ってみるのも良いですね。