感染への漢方

コロナ VS 漢方

covid19

こんちにわ、コロナにはまだ罹っていませんよ!
薬剤師のりんりんです。

今日は話題のコロナウイルス(COVID-19)について!
厄介なことに人類はまだ治療薬とワクチンがありません・・・
つまり人類は攻撃の鉾を持っていません。
使えそうかな~ってものは出てきていますが。
まだ実験データも確実なものがなく、手探りの状態です。
感染者はどんどんどんどん増える一方で医療機関の受け入れにも限界があります。
軽症者にもベッド提供していたら、本当に医療崩壊が起こりまっせ。
もう医療崩壊起きかけています。。

人類はコロナウイルスに対して攻撃できませーん、ぴえーんっと
さきほど申しましたが、盾は持っています。
といっても古くから身体の中にある免疫系のことですが。。
ばい菌やウイルスが入ってくると人は免疫を使って退治します。
でもその免疫が敵であるばい菌やウイルスに負けてしまうと、各臓器で不具合が
出てしまうんです。
これが肺炎だったり腎炎だったり。

コロナを風邪の少しひどいヴァージョンとうたう人がいます。
確かにウイルスだし、風邪も幾多にもわたるウイルスの集合体ですから~。
漢方も風邪に使いますよね。葛根湯とか小青竜湯とか麦門冬湯とか。
いずれも頭痛だったり鼻水だったり咳だったりと症状に対して使います。
唯一インフルエンザに適応があるのが
「麻黄湯」
ウイルスに対してやっつける効果があるようです。
以前麻黄湯について書いた記事はこちら
個人的にはもしかしてコロナもウイルスだし効くんじゃね!?
って思ったりしています。初期症状がある方にはおすすめします。
唯一の鉾になるか!!

肝心の盾ですが、ざっくばらんに言うと免疫高めて発症しないようにせい!
ってことです。
そのためには
よく食べて(お米売ってない…)
よく遊び(マスクない、外出禁止)
よく寝る(これはできる!)
のが基本となります。
それにプラスして免疫を補う漢方があるんです!

・十全大補湯
・補中益気湯
・人参養栄湯

これらは漢方では補剤と言われています。
十全大補湯も補中益気湯も似たようなものですが、
十全大補湯は特に抗がん剤の副作用を和らげてくれることや
がん自体に抑制作用があるんじゃないかと考えられています。
なのでがん患者さんであれば十全大補湯がおすすめです。

人参養栄湯は名前のとおり人参がメインだぜ!って言いたいところですが、
上二つも人参は配合されているので大声では言えません。
補剤のなかでは抗がん剤の副作用に対してエビデンスが少なめです。
人参養栄湯飲んだら滋養強壮だぜ!!って思ったら大間違えなので注意です。

補剤3つ出てきましたが。
結論を言うとどれも似たようなものになります。
がん患者さんなら十全大補湯!
それ以外の人なら飲んでみておいしいやつをどうぞ!
補中益気湯には唯一、生姜(しょうが)が含まれているので冷えが強い人は
こちらもいいかと。。

くれぐれも読者の方も無理せず、体力温存して
時には漢方を上手に使ってコロナに立ち向かいましょう!
それではでは。