はじめに

漢方を飲む前に証を見分けることは必須

syou

こんにちわ!
葛根湯大好きりんりんです! この記事では漢方を自分で選ぶ上で考えなければいけない証を解説していきます。

証とは

東洋医学も西洋医学と同じで診断方法がきっちり確立させています。
まずは四診(望・聞・問・切)を行い、患者さんの証を決定していきます。 ただ、自分で四診をするのは難しいし、判断自体も専門家でないと難しいため、 今回はここは省きます。

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証の見分け方

onlyone

症状や身体の特徴によって証の判定ができます。
なんとなーく、「体力ないなぁ」とか「普段からごはんあまり食べられない」とかは 個人によって違うと思います。

これらの特徴によって2つに区別します。

病勢の区別

これらどちらかに必ず区別できるわけではありませんが、一つの目安として覚えておきましょう。

  • 実証
  • 虚証
実証虚証
病態表に出ている隠れている
体格充実低下
腹の張り・厚さ強い・厚い弱い・薄い
消化吸収高い低い
強い弱い
発声強い弱い
免疫力強い弱い
疲れやすさなしあり
病勢の区別

病態の区別

また、病気自体の質も理解しないと漢方は使えません。 体温の高低や汗の量、口の渇き、顔色によって2つに区別します。
こちらも病勢と同じで必ずどちらかにならなければいけないわけではありません。 

病態熱く、炎症強い寒く、炎症弱い
代謝高い低下
体温高い低い
お腹の動き活発不活発
顔色赤味青白い
乾燥湿潤
唾液普通多い
口渇ありなし
尿黄色清澄
大便便秘傾向下痢傾向
飲食の嗜好冷たいもの温かいもの
気温への反応暑がり寒がり
病態の区別

まとめ

まとめ

上記の「病気の質」と「その人自身のタイプ」は一方に傾いており、
その都度判断しないといけません。

ただ、完全に傾いていることはないのでアバウトにみるようにしましょう。

証や陰陽がわからないときは、とりあえず虚証として治療します。

自分のタイプをしっかり判定しないと誤った漢方を選択してしまい、 せっかく購入してもあまり効かずに症状が長引くなんて最悪な事態になりかねません。
→どれくらい飲めばその漢方が合っているか?<だいたい2週間が目安>   漢方は事前に証を知ることできちんと選択してください。

ではでは~。