おしっこへの漢方

ユリナールとボーコレンの違い

こんにんちわ、りんりんです。
ユリナールとボーコレン。
ごっちゃごちゃになっていませんか?
どちらも簡単に言うとおしっこの薬(漢方)です。

でもおしっこと言ってもその性質が異なりますので、まとめてみました。

ユリナールとは?

中身の漢方は清心蓮子飲です。
効能は頻尿です。
膀胱の筋肉を調節することで、おしっこをうまく溜められるようにしてくれます。
また、構成生薬であるレンニクは安神作用があるため、精神症状にも効果をもたらしてくれます。
詳細は下記事です。

ボーコレンとは?

中身は漢方の五淋散です。
効能は頻尿ですが、先ほどの清心蓮子飲とは使い方が違います。
こちらの頻尿は膀胱炎などの炎症を伴ったものに付随する頻尿です。
ばい菌による膀胱炎を直接的に抗生剤のような作用として期待することは難しいのですが、
おしっこをたくさん出してばい菌を丸ごと洗い流してしまおう(ウォッシュアウト)という魂胆です。
また、清熱作用があるため、炎症症状や熱源を抑えてくれる効果も期待できます。
詳細は下記事です。

頻尿の原因を知る

nayami

頻尿に効く漢方は色々あります。
セルフメディケーションを行う上で重要なのは自分でその原因が見つけられるかです。

加齢

最近いつのまにか夜におしっこ行く回数増えたな~とか。
おしっこのせいで眠れない!なんてことありませんか?
人間は年を重ねるとどうしても臓器の機能も少しずつ落ちてきます
加齢のみであり、ほかの原因が思い当たらない場合はユリナールがオススメです。

不安

大事な仕事の前だと何回もおしっこに行きたくなる。
会議中におしっこしたくなっていざトイレに来たけど出ない。
おしっこしたのに、まだ少し出るような気がして何回もトイレに行きたくなる。
これらは精神的なところも関連してきます。
不安症状を呈する場合もユリナールが良いでしょう。
おしっこ以外の症状が出たら、精神症状に作用する漢方が良いです。

膀胱炎

若い女性や仕事熱心な働き世代にありがちです。
女性の場合は肛門と尿道口が近いため、うんちに生息しているばい菌(多くは大腸菌)が尿道口から侵入して膀胱炎を引き起こすことが多いです。
病状が軽くウォッシュアウトできれば、漢方だけでも治る可能性がありますが。
確実なのは抗生剤を使う方法ですので受診が必要となります。

ただし、膀胱炎はばい菌由来以外にも起こりえます。
それはおしっこの貯めすぎです。
働き過ぎてトイレに行く暇もない!
膀胱炎になってしまっては仕事の妨げになってしまいます。
そんなときはボーコレンがオススメです。

まとめ

まとめ

前半は漢方薬自体の解説。
後半は症状別の解説でした。
頻尿は日常生活に支障をそこまできたすことがないかもしれません。
でも当事者にとってみれば、頻尿がなければ集中して快適な睡眠が得られるし、仕事も頑張れる。
生活の質は格段と改善するでしょう。
漢方はドラッグストアに行けば簡単に手にすることができます。
それも使いようによっては効かないこともあるので、せっかく自分のお金を出して買うのであれば、
最も効率的なものが良いですよね。

頻尿でお悩みの方は是非漢方使ってみてください。
ではでは~。